こわかった出来事

久し振りに耳夢日記に書きます。
そめっちむらっち長らくまかせっきりでごめん。


さてさて、なんと今日は身も凍るような出来事があったんです。
夜の八時からバンド練習があったので、うちをでたのが7時半頃でしょうか。
マンションの前で信号が青に変わるのをまっていた時、
ふと横を見ると、10メートルくらい向こうに、4人の男性の姿が。
一人は、サングラスをかけ、ロングコートを着て、ダブルのスーツという、
明らかに「ヤ」なおにーさん。
のこりの三人は(おそらくうちの大学の)学生らしき人だったんですが、
なんとそのうち一人が雪の上で土下座しておりました。
「ヤ」に何度も頭を下げ謝っている様子で、
「ヤ」は彼や彼の仲間をどついたり、脅したりしてるふうでした。
「ヤ」の横の車道には、「ヤ」のものと思われる、
車高が低く、窓になんか黒いシートが貼ってあり、エンジン音のうるさい車が
止まっておりました。


信号を待ちながら、信号と同じく横が気になり、ドキドキきょろきょろ、
とても挙動不審になっておりました。
同じく信号を待っていた別の人も、キョドっておりました。
わたしがいかついレスラーだったら、彼らにタックルして騒動を収められただろうに…
と、ひ弱な女子学生である自分を恨めしく思ったのでした。


まもなく信号が青に変わったので、うしろ髪引かれつつ
バンド練習へ向ったわけですが、サ館への道すがら、ヒマだったので、
もし彼らの頭上に吹き出しがあったら…と想像し、色々な言葉を当てはめてみました。


(昼ドラ風)
ヤ:おいてめー、おれの女に手出ししたらただじゃすまんぜ
学生(以下“学”):ひー、すんません。もうしません。


(兄貴と後輩)
ヤ:おれはなー、おまいらのことをおもってよー!
学:兄貴の期待にこたえられなくて、すまんす!


(兄弟げんか)
ヤ:おれはなー、味噌汁は豆腐とねぎしか…!
学:すんません!もうなめこがいいなんて言わないっス!


ヒマな時はこんなことして遊んでます。