The Fifth Avenue Band


swing51さんのレビューにすっかりのせられて購入した The Fifth Avenue Band
CD裏に1969年と書いてあったので60年代の録音なのでしょうが、
僕の知っている60年代サウンドとはずいぶん違っていたので新鮮な驚きがありました。

ウェスト・コーストの優しさと、イースト・コーストのしたたかさを見事に調和させた名作。(ジャケット帯より)

ふむふむ、確かにそのとおりですね。
言い換えると、ウエストコーストの愚直な感じとイーストコーストのひねくれた感じの融合ということですかね。
曲調もボサノバありのジャズありのソウルありのと想像を越えるバラエティーさでお得です。
7曲目のNice Folksなんかは山下達郎の歌かと思ってしまいました。
ちなみに、5曲目のCountry Time Rhymesには、なんとあの
レイ・ブラウンウッドベースを弾いています。
まあ、レイ・ブラウンについてはそのうちおのっちが書くでしょう。


ということで、生まれてはじめてのトラックバックに挑戦してみました。