時差ぼけってこんなつらかったのか

みなさんお久しぶりです。選挙真っ最中のアメリカから帰ってきました。
途中、ステーキの食べすぎで胃薬飲んだり、助教授に風邪うつされたり、
オハイオの土手から突き落とされたりと、いろいろピンチもありましたが、
全体としては充実した研修旅行をおくることができました。

細かいことはまた気が向いたら書く事にして、音楽に関係ありそうなことをひとつ。

むこうのレストランやお店に行って驚いたのは、
店員さんが「いらっしゃいませ!」じゃなくて
「調子はどう?」って聞いて来ることでした。
高速の料金所や駐車場ですらそう。
飛行機でも隣の人どうし結構気軽に話していたし、
ホテルやモーテルですれ違う人もお互いに挨拶してました。

どうやらアメリカ人はコミュニケーションをとるのがすごく好きみたいです。
日本人はコンビニで店員さんとぺらぺらしゃべったりしないですもんね。
こういうコミュニケーションの習慣があるからこそ、
ブルースやジャズの「コール&レスポンス」が自然に生まれてきたのだろうなぁ、
と一人で納得していたのでした。