ドライヴ


そめっちはまた里帰りですね。遊ぶ人がいないのでしばらく耳夢は練習もなし。
ということで昨日はドライヴというバンドのCD発売記念ライブに行って来ました。

このバンドを僕が知ったのは1年程前。
ジャンバラヤの作曲で知られる、ハンク・ウイリアムスの没後50周年イベントで、
"Love Sick Blues"という曲をかっこよーくやっていたのがとても印象的でした。
昨日もカントリーとアイリッシュのテイストをちりばめたオリジナル曲をたっぷりと聞かせていただきました。

ドライヴは3人編成でギター、ギター、ベース。耳夢と同じ編成です。
でも曲によってはマンドリンやブズーキを効果的に使っていました。
歌い方はボブ・ディランの日本語版という感じかな。
(と思ってましたが、CDを聴いたらなんか奥田民生みたいでした・・・)

そんなバックグラウンドが近いからなのか、ドライヴの曲には一発で親近感を持ちました。
カントリー好きの人、アイリッシュ好きの人、民生好きの人誰にでもおすすめなバンドです。
今度みんなで見に行きましょう。
ブルーグラスのフェスとかにも出て欲しいなぁ。

ドライヴというバンド、僕が一番気に入っているのは実は歌詞です。
大人な人生の見方というか、白黒つけない潔さというか。
どっちがいいって言わないところが、なんだかとてもしっくりくるのです。
無断だけど歌詞を一部載せちゃいましょう。

「それでいいってわけじゃない
君の思ってるとおりにならない
ときに人生は退屈なもの
でも、それは悪いってことじゃない」

ドライヴの皆さんこれからも頑張ってください!